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DS、フレキソ・樹脂凸版印刷向けCTP発売

作成者 katsunari asanuma最終変更日時 2009年05月12日 09時54分

2009年5月8日印刷ジャーナルの記事より抜粋。

大日本スクリーン製造(株)のメディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー(藤澤恭平社長)はこのほど、フレキソおよび樹脂凸版印刷向けに、最大出力解像度4,800dpiのイメージング技術を搭載したサーマルCTP装置「PlateRite FX870II」を開発。国内をはじめ世界市場に向けて販売を開始した。
 近年のパッケージ印刷業界では、フレキソおよび樹脂凸版印刷における製版設備のデジタル化とCTPの導入が進み、2006年秋に同社が発売した「PlateRiteFX870」の登場をきっかけに、国内市場に樹脂凸版印刷向けCTPが普及し始めた。さらに、高品位なワンパス印刷の浸透が始まり、高品質と高生産性を両立できる装置の需要が拡大している。
 今回発売したFX870IIは、主にラベル印刷を対象とした、あらゆるナローウェブ印刷の用途に幅広く対応。新設計の高出力露光ヘッドと、ドラムの回転を安定させるオートバランシング機能を搭載し、フレキソ版では1時間当たり4平方メートル、樹脂凸版では6平方メートルという高生産性とともに、高品質な描画を可能にした。さらに、ラベル印刷用途向けのフレキソCTPとしては世界初となる最大出力解像度4,800dpiの実現により、通常の解像度で発生しやすい斜線や曲線のジャギーを大幅に低減し、細線の描画再現性が飛躍的に向上。階調表現も滑らかになり、特にハイライト部の印刷むらを最小限に抑えることができる。また、クランプ機構により印刷版の取り付けを簡略化できるなど、操作性にも優れている。
 同社では、同CTPにサーマルオフセット版対応をオプションで準備するなど、フレキソおよび樹脂凸版関連製品の充実を図り、高品質・安定化を実現するフレキソ向け特殊網点のラインアップもさらに強化する。